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2024年度 ZOOM研修 バウムテストを読む 基礎力 向上

バウムテストを実施し、解釈するときに、多くの臨床家や学生はまず専門書で実施法や解釈法を確認すると思います。さまざまな実施法があるなかでどう実施すればよいのか、解釈理論はあるけれど、なぜその解釈仮説なのか、なにを軸に所見をまとめあげればいいのか、よくわからずに行き詰る、というお声を多く聞きます。特に、一人でバウムテストを実施しなければならない場合には「これで合っているのだろうか・・」と不安になることも多いと思われます。
本研修では、2023年度に開催した研修に引き続き、描画を実施したことがない、あるいは実践し始めたばかりの初学者の方、あるいは改めてバウムテストを学び直したいと考える中堅の方々を対象に、参考図書である高橋依子著『樹木画テスト』(北大路書房 )を用いながら、バウムテストの基礎と解釈をじっくり学び直し、解釈を練り上げる過程について学びます。そのため、2枚法や3枚法のような変法ではなく、基礎固めを中心に行います。
なお、質疑の時間も設けていますので、普段、疑問に感じておられることを訊いてみることもできます。ぜひご参加ください。
※本研修は、臨床心理士の更新ポイントは付与されません。

開催日時: 第1回 2024年12月1日(日)18:30~20:30 実施編 +質疑
      第2回 2024年12月15日(日)18:30~20:30 質疑(アンケートから)+解釈編
      第3回 2024年12月22日(日)18:30~20:30 質疑(アンケートから)+事例検討(本に所収されているもの) +総括

参加費: 6000円(全回申込のみ)

講師紹介(敬称略)
岸本和子(医療法人西浦会 京阪病院)
臨床心理士、公認心理師、認定描画療法士、臨床発達心理士
保健センターや教育センター、老人保健施設などで臨床経験あり。長年心理アセスメントの研鑽を積み、心理検査のSVや学会発表を行っている。

参加要件: 臨床心理士、公認心理師、臨床心理士養成の大学院生、心理検査業務に従事している専門職
      (事前に参考図書である高橋依子著『樹木画テスト』(北大路書房 )を用意できること)
      落ち着いて受講できる環境で受講してください。

開催場所: ZOOM(開催前日までにURLを送信します)。録画視聴はありません。
      録画・録音・撮影やインターネットへの掲載はお断りいたします。

 

¥6,000

  • 在庫あり
  • お届け日数:1~3日

精神科臨床における診断と見立て~ラベリングとしての診断とその意義~

医学的診断を行うのは精神科医ですが、精神医学に基づく見立てをもつことで、より適切な支援が行えるのではないでしょうか。しかし診断と見立てについて医師から直接学ぶ機会はあまりないかもしれません。本研修では、精神医療において豊かな経験をもっておられる岡野憲一郎先生にお越しいただき、精神科臨床における診断と見立てについて臨床現場での実践をご講義いただきます。この機会に、ぜひご参加ください。

日 時 :2024年12月22日(日)12時00分~14時00分(2時間)

講 師 :本郷の森診療所院長 岡野 憲一郎 先生 
    (精神科医 /日本精神神経学会認定 専門医・指導医)

内 容 :なぜ診断学が有効なのか?
     診断基準を学習することのメリット
    診断基準を用いる上での注意  など

会 場 :ZOOMによるオンライン参加(リアルタイム+2カ月録画視聴あり)

対象者 :精神保健に携わるコメディカルにまつわる国家資格有資格者、臨床心理士

参加費 :2000円

参加人数: 250名

※臨床心理士資格更新ポイントはつきません。

¥2,000

  • 在庫あり